CONCEPT 治療方針

院長ご挨拶

院長

角田 武也Takeya Tsunoda

当クリニックでは、正確な検査と治療を目指しています。また、レントゲンなどの検査結果をできる限り詳しく説明させていただきます。さらには、病状、治療法などを説明した上で同意を頂いてから治療を進めるという「インフォームド・コンセント」を重視した治療を、スタッフ一同、開院以来今日まで心掛けています。「この歯医者で良かった」と言って頂ける様、患者様の立場に立った医療を心がけています。

当院の特徴

選択するのは患者様。
できる限り様々な選択肢を提案します。

ドクターの考えを押し付けることはしません

当クリニックでは検査結果の詳細を説明したうえで、症状・治療法を提案し、患者様に同意を頂いてから治療を進める「インフォームドコンセント」の考えを大切にしています。治療に関しても、良い面ばかりではなくデメリットに関しても説明します。治療の途中でも、わからないこと、不安なことが出てきた場合は遠慮なくおっしゃってください。

  1. Point01

    検査結果の詳細を説明

    レントゲンなどの検査結果は、治療が必要な歯だけでなく、健康な歯を含めた全ての歯の状況を説明します。納得したうえで、治療に進んでいただくためです。

  2. Point02

    サージカルルーペを使用

    肉眼での治療は虫歯を取り残す可能性があり、大変危険ですので、正確な治療のため、ルーペを使用しています。

  3. Point03

    ストレスフリーな環境

    クリニックは明るい白で統一し、患者様や医師自身もが心をリラックスして治療に専念できるよう、絵画や海の写真を飾っています。

レーザー治療

患者様に優しいレーザー治療

レーザー治療は、歯や歯周病の原因となる細菌の殺菌や、外科用のメスとしてその大きな効果を発揮します。レーザー治療は切開と同時に止血、殺菌もしますので傷が通常よりも早期に治ります。従来の治療方法に比べ、痛みが少なく回復が早く、口内炎や知覚過敏の症状にも効果あるといった特徴が挙げられ、無麻酔、もしくは麻酔の使用量が少なくて済むのも大きなメリットです。
レーザー光は、特定の物質にしか反応しないため、虫歯菌に冒された歯のみを除去することができるため、「健全で健康な部分」を傷つける事なく、安全に治療する事ができます。口腔内及び人体に対する安全性は十分立証されており、妊娠中の方や心臓病でペースメーカーを使用している方も安心して治療を受けて頂けます。
また定期的に歯周ポケットにレーザーを照射することで、歯槽膿漏・歯周病・歯周炎の進行をとめることができます。3ヶ月に1度のペースでレーザー治療を受けられることをお勧めします。治療中の照射も、非常に有効なのでご希望の方は受付にてご相談ください。

ボトックス治療

ボトックス(ボツリヌス)治療について

ボトックスは弛緩作用や筋肉の動きを抑制する働きがあり、シワの改善など美容目的で使用されるだけでなく、歯ぎしり・食いしばりを緩和させる効果も期待できます。歯ぎしり食いしばりは、歯周病を進行させる因子にもなりますので、ボトックス治療で改善させることは、口腔内の状態を健全に保つための一つの手段になり得る治療法です。当院では韓国産の「NABOTA」と「Neuronox」を取り扱いしてます。

どのような効果が期待できますか?
ボトックス治療は筋肉の強張りを改善することで、歯ぎしり・食いしばりを要因とする顎関節症の緩和、口元のシワを解消するなどの効果を期待できます。
ボトックス治療のデメリットを教えてください
保険適用外の治療となります。また、注射した部位の周囲が赤くなるケースがあります。

ボトックス治療料金

ボトックス(40ユニット) 33,000円

安全対策について

ラテックスアレルギー(天然ゴム対策)

当院では、ラテックスグローブを使用しておりません。近年、天然ゴムラテックスによるアレルギーが多数確認されています。アレルギーの方でも安心して治療を受けていただくことができます。現在、使用しているグローブの材料は、水性ポリウレタン、ニトリルゴム、ポリ塩化ビニルのいずれかの材料を使用して製造されているグローブを使用しています。どのグローブも、アレルギーの原因となるタンパク質を一切含まず、ラテックスアレルギーの心配がありません。

ペースメーカーをお使いの方でも安心

歯を削る機具は通常2種類あります。どこの歯科医院でも『キーン』という耳障りな音がしますが、これはエアータービンという機械で、空気の力で切削工具を回転させる仕組みになっています。問題となるのがもう一種類のほうの切削機具なのです。多くの場合は、この器具の動力は電動のモーターを使用するようです。この電動モーターの利点は、トルク(ちから)があることですが、これは、欠点でもあります。無理な力を与えても止まらずに切削できてしまうため、神経の治療(根幹治療・歯内療法)の際に、削ってはいけない部分を削ってしまい(歯を突き抜けてしまい)将来、歯を抜かなくてはならない状況にしてしまうことがあるようです。
エアーモーターは、電動モーターよりトルクがないので、過剰な負荷がかかるとすぐに止まってしまうという特徴(利点でもあり欠点でもあります)があるので、時間を掛けて少しずつ治療を進めます。エアーモーターは電動モーターと違いモーターからのノイズが発生しないという最大の利点がありますので、ペースメーカーを使用されている方でも安心して治療が受けられます。

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